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外国人にまつわるお話。

中国・内モンゴル自治区出身の中国人留学生が,ある企業の最終面接まで進みました。面接官の一人である役員から「モンゴル出身なんだね」と。よく間違えられるため,まあいいかと、「はい」と笑顔で済ませる。すると役員は「弊社もウズベキスタンに進出予定だから,ちょうど良いよね」と。もはや何もかも異なるウズベキスタン?。もはやチンギス・ハン時代に遡ってということでしょうか。

カナダの名門。ブリティッシュ・コロンビア大学。彼は彼女が日本人だったこともあり,驚くほど日本語も堪能。はるばる短期滞在で日本に来日し,ある企業の一次面接を受けたところ,採用担当者から「はるばるイギリスから来てくれたんだね」と。驚きの顔をすると「だってブリティッシュでしょう?」と。

新入社員の内定式を控えた時期。人事部長は社長に呼ばれる。「ダイバーシティの意味でも,日本から最も遠い国の外国人社員を代表にしたい」。アフリカと南米出身者(日系)の外国人がいる。インターネットで,日本からの距離を調べたところアフリカの国は1万キロ強。南米は1.5万キロ。南米に軍配と思いきや,黒人であるアフリカの方が選ばれたとか。もはや忖度ではなく差別です。

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