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Blog / ブログ

  • コロナ禍の影響について

    コロナ禍により旅行・宿泊・飲食・小売業(アパレル)が打撃を受けています。倒産件数とともに廃業される会社も増えつつあります。別途保険調剤の仕事をしていますが、社保から国保に切り替わる患者さんが多く、会社都合・派遣切りの現実があるように感じています。ある大学で日本人学生向けの授業をしていますが、数名内定取消の憂き目に合うなど、厳しい採用環境になっていると思われます。夏以降は、中小・零細製造業が厳しくなりそうです。医療従事者として、教育従事者として微力ながら教育に関わる者として、弱肉強食的な発想をせず、彼らと向き合う必要があるように思います。いま、働くことへの感謝を抱き、予定よりは停滞しつつも前進していく。この気持ちを忘れずに。と思うこの頃です。

  • 手指消毒剤のこと

    商業施設のアパレル店舗スタッフに聞くと各店舗負担で手指消毒剤を設置しているようです。店舗入口付近にあるため入店者が使うだけではなく、通りすがりの方も使うため減り方が早いようです。1週間で500mlボトル1本はなくなるようで、本社も手配に奔走しているそうです。各店舗、低アルコール濃度の手指消毒剤がほとんど。アパレル店舗の場合、マスク着用した来店者が多く、滞留時間も長いわけではなく、その濃度の消毒剤で十分と思います。逆に飲食店舗は来店者はマスクを外し、滞留時間も長いため、高アルコール濃度の消毒剤をお勧めします。

  • 政府による優先供給スキーム

    今回の政府による優先供給スキームは「優先でもなく、低アルコール濃度の消毒液を、通常価格より高額で供給する」というスキームであったということです。別会社である当薬局では商品一覧表に記載された商品のアルコール濃度と価格を調べ、納得した上で申し込みをしましたが、その認識が希薄だった医療機関にとっては到底納得いくものではないでしょう(政府の資料にはアルコール濃度まで記載なし)。幸い当薬局には医療機関で使用されているアルコール濃度70%以上の手指消毒液が届いたため(価格は高いです)、その消毒液を店舗で使用し、医薬卸さんから仕入れた消毒液をお客様に販売できますが、病院・クリニックさんはそうはいきませんね。

    https://www.yomiuri.co.jp/medical/20200524-OYT1T50128/

  • 【外国人留学生】オンライン就職活動セミナーを開催

    先日、外国人留学生対象のオンライン就職活動セミナーを開催。兵庫県下の外国人留学生43名+大人7名(大学教職員)に参加頂きました。講師としては学年・大学横断的なセミナーは難しいのですが、日本での就職活動実態の把握、就職活動における自身の能力と意欲の把握、就職活動における日本語力の向上を目的としました。大人数になると具体的・個別的な内容は難しいため、次回は模擬面接会を開催予定です。

     

  • 外国人留学生採用におけるコロナ禍の影響

    新型コロナウイルス感染症に罹患された皆様と関係者の皆様にお見舞い申し上げるとともに、亡くなられた方々に心よりご冥福をお祈り申し上げます。また政府、自治体、医療従事者の方には心から敬意を表します。

    コロナ禍により経済活動は停滞していますが、まずは終息に向けてONE TEAMで取り組むことが大切と思います。採用活動については、外国人留学生の採用の受け皿出会った観光・小売・サービス業が打撃を受けており、採用の厳しさが増すのではないでしょうか。製造業の一部もじわりじわりと影響を受けており、採用の厳選化にシフトするのではないでしょうか。そもそも、この日本に魅力を感じて頂けているのか。外国人留学生の就職支援者はその本質を考えていくことが大切と思います。

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