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大阪府・国際化戦略アクションプログラム講演を開催

大阪府・国際化戦略アクションプログラムにて講演を行いました(10月6日)。

第一回目は15名程度の留学生に参加いただきました。

1)10年間、この仕事に従事してきた経験を生かし、時系列、日々変化する採用環境両面からお話しました。いつの間にか日本語教育機関の外国人も留学生総数に加わり、いつの間にか特定活動ビザで就職した外国人も就職者数に加わり、上昇カーブを描く統計データをつくられている現実もお話しました。日本語教育機関の外国人も留学生であり、特定活動ビザで就職した外国人に就職者に変わりないのですが、しらっと定義が変わっていくさまは刮目してみるべき。

2)高度人材という言葉はナンセンス。学生レベルで高度人材である外国人は皆無であり、高度人材予備軍として、企業にどのように貢献できるか。何を求められているのか、留学生も考えて欲しいと思います。

3)留学生就職市場は、補助金に群がろうとする支援者たちが多く存在し、需要以上の混沌さを招く可能性があり、肩の力が抜けてきた私としては、大変だなと感じています。混沌する中で、つくづく、留学生には見極めるセンスとブレない力が必要と感じています。

関西から発信です!!

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