兵庫県知事選挙・新知事誕生
兵庫県知事選挙。二十年振りの新知事誕生。昨夏より某市長の出馬も取り沙汰されていましたが保守分裂選挙に。分裂が故に革新ではなく刷新(程度)を訴える争点なき選挙。政策集も読みましたが「淡路」を連想させる民間人材派遣会社の文言以外は投票に影響する大きな違いはなかったように思います。
新知事には、まずは職員が、がんばり、ふんばる。その環境づくりに注力してほしいですね。
公だけで難しいことは市民や企業とともに。ただ企業や団体に任せて良い成果が上がるとは限りません。数多ある、やっつけ業務委託の見直しを期待しています。5つの海外事務所の必要性(見直し)に言及されています。海外部門は利害関係も少なく決断しやすいのでしょうか。
新知事が言う「刷新」とは、これまでのしがらみがなくなり、新たなしがらみが生まれることを意味します。県民として刷新の本質を、しっかり考えたいと思います。
新知事は友人の元同僚。がんばってください。元副知事の金沢さんの敗戦の弁。人柄の良さが出ていますね。また県に力を貸してほしいです。