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本年もよろしくお願いします。

本年もよろしくお願いいたします。

昨年から引き続き、コロナ禍での暮らしが続きます。医療従事者・保健所には感謝しかありません。第二波の際、コロナ受入病院の感染症内科医師が40〜50歳代の重症者増加を懸念されていましたが、現実のものになったと思います。調剤薬局経営の立場から。風邪気味の方の病院・診療所受診は減少したと思います。近隣診療所では風邪の場合、咳を鎮める液剤が処方されるのですが、その処方は昨年4月以降6名。一昨年は月平均6名ですから相当な減少数ですね。

コロナ禍で直接的に影響を受ける業界(飲食店など)、コロナ禍によりデジタル化が進むことで影響を受ける業界(印刷業界など)、変化を機会と捉え一歩踏み出す業界・企業と様々な変化を感じた一年です。業界・規模問わず影響を受けながらも、土台がしっかりしている企業はやはり強いとも感じています。経営資源的に「選択と集中」を選択せざるを得なかった中小企業や小規模事業者等においても「小さく多角化」の必要性を感じています。

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