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根っこの「愛」

10年間、外国籍人材の採用に関わると、様々な変遷があります。企業の勝手に熱が高まったり(理由はさまざま)、政府等が無理やり喚起したり、大学等が何とか出口戦略を探ったり。。北京外語大学出身の中国人の言葉を借りれば「ピュアな採用」はなく、様々な利害が絡み合いながら、外国籍採用はボチボチ進んでいきます。といった空気では、外国籍社員としては(外国籍じゃなくとも)、相当の覚悟やセンスやスキルが問われように思います。もう聡明な外国籍人材は理解していますが、日本企業で働くことがすべてではなく、中国・韓国企業などの海外進出の担い手としての活躍も広がってきています。

といっても、何もはじまらないので、関西で根づいた支援者としては、対話を重視しながら、可能な限り両者の満足度のいくマッチングをできればと思っています。根っこの「愛」が大切です。

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